2025年8月7日、夏の甲子園3日目に広陵高校と旭川志峯との試合が行われ、試合後に一部の旭川志峯の選手が広陵高校の選手との握手を拒否。
この行動が大きな波紋を広げ、ネット上では様々な意見が飛び交っています。
今回は、握手拒否に対する様々な声を、それぞれの視点からまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
旭川志峯の選手が広陵高校との握手拒否!

広陵高校のいじめ問題でネットが荒れる中、8月7日に旭川志峯との1回戦を迎え、広陵高校が3対1で勝利し、1回戦を突破。
試合終了後に多くの選手がお互いの健闘を称えあい、握手を交わす中、旭川志峯の数名の選手が広陵高校に歩み寄らず、自軍ベンチへと戻っていきました。
これが「握手拒否」の姿勢のようにも受け取られ、ネット上では賛否が飛び交っています。
握手を拒否した動画
実際に投稿された当日の様子を紹介します。
確かに挨拶後に、握手することなく、すぐに自軍ベンチへ戻る様子が見られますね。
試合後の握手はあくまでも自発的行為で強制されるものではなく、過去にもしなかった球児もいたようです。
広陵高校は部員によるいじめ問題がSNSで拡散し、その内容の酷さからネット上では『甲子園を辞退すべき』という批判の声が多数上がっていました。
その後、学校側は判断を変えることなく甲子園出場を決めたことで、更に世間のバッシングを浴びることに。
もしかしたら騒動とは関係なく、試合に負けた悔しさが先に立ったのか、忘れてしまったのか、握手拒否の理由は定かではありません。
しかし、いじめ問題が論争中の中だったこともあり、今回の握手拒否が広陵へのメッセージと捉える声が多いようですね。
広陵高校との握手拒否に対するネットの反応

ネット上では、旭川志峯高校の一部選手による『握手拒否』に対して、様々な意見が飛び交っています。
まずは、旭川志峯の今回の行動を支持する声を紹介します。
旭川志峯の行動を支持する声
ネット上で最も多い意見は、「握手拒否を支持する」というものでした。
握手を拒否した選手を讃えます。
— JYO (@t50342) August 7, 2025
許せなかったんでしょうね!
スポーツマンシップを持ってて立派だと思いました。スポーツマンはいじめに加担しちゃいけない。
— 津軽海峡冬景色 (@tugarutugaru) August 8, 2025
いじめ問題に対する広陵高校や高野連の対応に批判が集まる中、今回の握手拒否に対して「暴力問題に対する抗議の意思を示したのでは?」という声が多数上がっていました。
いじめ問題が解決していない中、甲子園に出場する広陵高校に対しての嫌悪感から、旭川志峯を支持する人が多いようです。
しかし、中には選手としてのマナーを問う声も有りました。
スポーツマンシップを問う声
一方で、「握手拒否はスポーツマンシップに反している」という声も上がっています。
このような見方の場合、今回の騒動関係なく、グランドに立つ選手である以上、スポーツマンシップにのっとり、最低限のマナーを守るべきという考えのようですね。
あくまで野球を競う場であり、スポーツをする場で、相手を突き放す行為をスポーツマンがしてはならないという見方も理解できます。
今後の動向に注目していきましょう。
まとめ
今回は、【なぜ】広陵との握手拒否はいじめへの抗議?ネットの声まとめ!をお送りしました。
旭川志峯の握手拒否が広陵への抗議の意思なのか、現時点では分かりません。
一部の野球関係者の中では、旭川志峯が例の後に握手の流れを把握していなかった可能性も示唆しています。
今後、新たな情報が入りましたら、こちらに追記していきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。





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