将棋の竹部さゆり女流四段が、自身の不適切発言をX上で謝罪し、当面1年間は対局以外の公務を自粛すると発表し、注目を集まめています。
竹部さんは奔放なキャラクターの個性派で、25年以上にわたり第一線で活躍する一方、自由な発言で物議を醸してきました。
今回は、竹部さゆりさんの過去の失言を取りあげ、まとめていきます。
竹部さゆりの過去のヤバイ発言まとめ!

今回の騒動を含め、竹部さゆりさんの過去の失言を解説していきます。
JT杯での対局者のプライベート暴露
2025年8月16日に行われた『将棋日本シリーズJTプロ公式戦(JT杯)」の2回戦2局、渡邊昭JT覇者対、山崎隆之九段が対局。
その際に、大判解説の聞き手を担当した竹部さゆりさんは『山崎九段が離婚している』という非公開のプライベート情報を勝手に生放送で発言。
この解説は、対局者にも聞こえる状態でした。
もう一人の解説者が「プライベートな話はちょっと・・・」と竹部さんに釘を刺すも、続けて私生活を暴露するという事態に・・・。
この話を受けて影響が出たのか、私生活を暴露された山崎九段は後半急に失着が続き、敗戦したことでファンは大炎上。
あまりに軽率な発言に対し、女流棋士としての品位が問われる事態となりました。

人のプライベートを勝手に話すのは、デリカシーが問われても仕方ないかも!
ニコ生で『アバズレ』と発言
2014年6月22日のニコ生第1回将棋ウォーズ王将戦最終日の放送中、矢内理絵子女流五段に対し、竹部さんは「アバズレ」と発言。
会場がドン引きする騒ぎになりました。
2人は中学時代の同時期に奨励会に入会した旧知の仲で、親しみを込めての発言だったのかもしれません。
”アバズレ”とは品行が悪い女性や、行儀が悪く、男性に対してだらしない女性を意味する言葉です。
メディアでも放送禁止用語として扱われることが多く、公的な場でも避けるべき発言を同業者にしたことで、強い批判を呼びました。



ちょっと、ビックリだね💦
子供将棋教室で『おら指せよ』と発言
竹部さんは子供たちに将棋を教えている教室でも、問題発言をしていたそう。
大会前日に練習対局を御願いした子供に対し、全駒を行い「おら指せよ」と挑発めいた発言をしたことで物議を醸しました。
将棋を楽しく学んでほしい子供たちに対し、あまりにも威圧的で不適切とされました。
冗談のつもりだったのかもしれませんが、将棋を学ぶ子供たちにとって棋士は憧れの存在のはず。
その棋士が威圧的な態度を取ったことで、教育上疑問の声が上がりました。



確かに過去の発言を見ても、品性を問われるのは仕方ないかもね。
竹部さゆりの失言に対するネットの声!


竹部さゆりさんのこれまでの発言に対し、ネット上では様々な声が上がっています。
このように、竹部さんに対して厳しい声が上がっていることが分かりますね。
今回の発言だけでなく、過去にも奔放な発言が問題視されてきた竹部さゆりさん。
棋士としてファンも多い方ですので、自身の発言の影響力を考えつつ、今後の活動に活かしていただく事をファンは望んでいまます。
まとめ
今回は、竹部さゆりさんの過去のヤバイ発言をまとめてみました。
しばらくは公務をお休みされるようですが、再開後に今回のような騒動が二度と無いよう期待したいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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