福井県永平寺町に開かれた大本山永平寺で、愛知県内の高校の女子生徒が修行僧の男性から性加害を受けるという、前代未聞の時間が起こりました。
被害にあった女性生徒は、なんと20名以上。
「日本一厳しい修行」として知られる永平寺で不祥事を起こしたとされる修行僧Aとは、どんな人物なのでしょうか?
今回は、修行僧Aとはどんな人物なのか、公開されている情報を整理してまとめていきます。
永平寺のわいせつ事件の概要

1244年曹洞宗の宗祖である道元禅師によって開かれた、福井県の永平寺。
全国から修行をする為に多くの修行僧が集まり、大本山永平寺で修業をすれば“箔”が付くとされ、一目置かれる存在となるそうです。
そのお寺で2025年6月から7月にかけて、合宿研修を体験していた女子生徒に対し、20代半ばの修行僧Aが体を触るなどの性加害が発生。
衣服の上から女子生徒の臀部を触ったそうです。
合宿が終わり、帰宅した複数の生徒が『お寺の人に体を触られた』と教師や保護者に訴え出て、事件が発覚しました。
永平寺のコメント
今回の不祥事に対し、現場となった永平寺は
被害を受けた方とその保護者の方々に対し、本山重席の役員が直接謝罪と説明を行い、学校側に対しましては今後も真摯で丁寧な対応をさせて頂くことをお伝え致しました
引用元:Yahoo!ニュース
とコメント。
既に学校側に直接謝罪を行い、誠意を持った対応をしていることが分かりました。

お坊さんが性加害って、衝撃的・・・どんな人なんだろう。
永平寺でわいせつ行為をした修行僧Aの顔画像は?
気になる修行僧Aはどんな人なのか調べてみましたが、
永平寺でわいせつ行為をした修行僧Aの顔画像は、公表されていませんでした。
修行僧Aは2022年の春に入山し、修業は4年目だったそうですが、事件発覚後は下山させられています。
被害にあった女性生徒の学校側が被害届を提出したかどうか、現時点では分かっていません。
すでに永平寺と学校・被害者側で解決済みとしている場合、今後Aの顔が公表される可能性は低いと思われます。
修行中の身であるAは携帯を所持していないそうですので、SNS等のアカウントも持っていない可能性が高いでしょう。
実家もお寺って本当?
修行僧Aの実家は茨木県にあり、父親が住職を務めるお寺だと報じられています。
しかし、現時点ではどこのお寺かは明らかになっていません。
Aの詳細も現時点で明らかになっていませんが、今後被害届が出された場合は実家のお寺が公表される可能性もあるかもしれません。
お寺という神聖な場所で行われた未成年に対する性加害は、いかなる理由があっても到底許されるものではありません。
被害を受けた女子生徒の心のケアを十分にしていただくと共に、二度とこのような事件が起きないよう対応が求められます。
まとめ
今回は、永平寺で起こったわいせつ行為をした修行僧Aについてまとめました。
由緒あるお寺で性加害事件が起こり、前代未聞の出来事に衝撃が走っています。
今後新しい情報が入りましたら、追記していきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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