俳優の船越英一郎さんとの結婚で注目を集めている、女優の松下萌子さん。
国民的美少女コンテストに出場し、若くして芸能界入りをした松下さんはその後どのような経歴を辿ったのでしょうか。
今回は、松下萌子さんの経歴について情報をまとめていきます。
松下萌子のプロフィール

まずは、松下萌子さんのプロフィールから紹介します!
・本名:松下萌子(まつしたもえこ)
・生年月日:1982年12月19日
・出身地:兵庫県神戸市垂水区
・所属事務所:オスカープロモーション
・現在の活動:女優、チョークアーティスト
松下萌子さんは、現在42歳(2025年8月時点)。
上戸彩さんや武井咲さんなど、数々の売れっ子俳優が所属するオスカープロモーションに所属しています。

どんな経歴なのかしら。
松下萌子の経歴まとめ


ここからは、松下萌子さんの芸能界入り~現在までの経歴を見ていきましょう。
国民的美少女コンテストで輝かしいスタート
松下萌子さんは1987年8月21日、第7回全日本国民的美少女コンテストに出場し、マルチメディア賞を受賞。


当時わずか14歳で、これをきっかけに芸能界の扉を開きました。
国民的美少女コンテストと言えば、米倉涼子さん、上戸彩さん、剛力彩芽さんなど第一線で活躍する女優を多数輩出していることで知られています。
松下さんは受賞後、3年余りのレッスンを経て、高校卒業後に本格的に芸能活動をスタートさせています。
女優としてドラマ・舞台などで活躍
松下さんは、2003年10月期に放送された竹ノ内豊さん主演の『ヤンキー母校に帰る』で女優デビュー。
その後も数々のドラマや舞台に出演し、表現者としての幅を広げ、着実にキャリアを積み重ねていきました。
映画では大ヒット作『嫌われ松子の一生』や『ライヤーゲーム』に出演し、数多くの舞台経験も積んだ実力の持ち主です。
歌手としてライブを中心に活動
松下萌子さんは女優活動よりも先に、2001年にシングル『夏色』で歌手としてデビューを果たしました。


その後も精力的に音楽活動を続け、特に話題となったのがカバー楽曲でした。
4枚目のシングル『卒業』は斉藤由貴のデビューシングル、5枚目のシングル『雨』は森高千里の10枚目のシングルカバーとして話題となりました。
松本萌子はチョークアーティストに転身!


近年、松下萌子さんが最も注目されているのがチョークアーティスト・Moeco名義での活動です。
2011年に趣味で始めたチョークアートでしたが、より一層技術を磨くため2012年からニューヨークに留学。
彼女が手掛ける『Moeco Chalk Art』は従来のチョークアートの概念を覆す革新的な作品群として、国内外で高い評価を得ています。
特に注目されたのが、2020年10月31日に都内で行われた展示会で、1メートル四方のキャンバスにチョークで果物などを描いた作品が400万円で落札。


松下さんはチョークアートの革新者となり、その芸術性の高さと独自の世界観で確固たる地位を築きました。
松下さんは現在、Instagramで16000人を超えるフォロワーを持ち、作品の制作過程や感性を積極的に発信しています。
チョークで描いたとは思えない繊細なタッチで描かれた松下さんのアートは、見る人を魅了し続けています。



華麗なる転身ですね!
まとめ
今回は、松下萌子さんの経歴ついて情報をまとめました。
14歳で国民的美少女コンテストに入賞してから現在まで、常に新しい挑戦を続けてきた松下萌子さんは、歌手、女優、チョークアーティストとして確かな足跡を残しています。
船越英一郎さんと結婚し、第一子を出産した松下萌子さんがどのような新しい表現を見せてくれるのか、益々注目が集まりますね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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