政治家としての活動だけでなく、独特な言語センスで話題を集める小泉進次郎氏。
彼の発言は「進次郎構文」と呼ばれ、ネット上では迷言として親しまれています。
今回は、そんな進次郎構文の魅力と、厳選した迷言10選を紹介します!
小泉進次郎構文とは?

そもそも小泉進次郎構文とは、一体どんなものを指すのでしょうか?
小泉進次郎氏のA=Aといった、同じ言葉の繰り返しや意味があるようで意味がないような言い回しのこと
をいい、論理学的には「トートロジー(重言)」と言います。
例えば、
『私が結婚したという事は、結婚したという事です』
みたいな、文法的には正しいけれど、意味があるようで意味がない文章です!
ご本人はこの構文について「自分の言葉で伝えたい」と語っており、原稿を読まずに即興で話すスタイルがこの構文を生み出しているとも言われています。

早速、迷言集10選を見ていきましょう!
小泉進次郎の厳選迷言10選!


進次郎構文は、『当たり前強調型構文』『ポエム型構文』『ループ型構文』など、いくつかのパターンで構成されています。
では、早速見ていきましょう!
『当たり前強調型構文』
①「誕生日に生まれた」
→個人的おススメ!迷言の極み!
②「今のままではいけない。だからこそ、今のままではいけないと思っている」
→強調するね!
③「毎日でも食べたいということは、毎日でも食べているというわけではないです」
→だよね!
④「米の値段が上がれば、値段も上がる」
→そーだね!
⑤「プラスチックの原料って石油なんですよ。意外にこれ知られてないんです」
→小学生でも知っているよ!とツッコミ多数
『ポエム型構文』
⑥「30年後の自分は何歳かなと、あの発災直後から考えていました」
→年齢+30だよ!
⑦「本当の事を言えば本当になる」
→真実とは何か?を哲学的に問いかける
『ループ型構文』
⑧「政治に無関心でいられるのは、政治に無関心だから」
→無関心がループ
⑨「リモートワークのおかげでリモートできる仕事ができた。リモートワークのおかげですから」
→そりゃそうだ・・
⑩「調査では増えているから、増えたかどうか調査する」
→得意の無限ループ!
以上です!お気に入りは見つかりましたか?
進次郎構文は、同義反復、当たり前の再確認、比喩の飛躍が特徴のようですね!
聞けば聞くほど、じわじわと来る迷言が人気で、ネット上では進次郎氏になり切った構文が多数投稿されて人気となっています。
まとめ
今回は、数々の小泉進次郎構文の中から厳選した10選をお送りしました。
政治家としての発言としては異例の言語スタイルで、進次郎氏ならではの言い回しですが、なぜか人々の記憶に残る力があるようですね。
今後もどのような発言が飛び出すのか、注目していきましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。










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