広陵高校のいじめ問題が明るみになり、同校への批判の声は止まる気配を見せません。
高野連は「厳重注意のみ」という軽い処分を下したことで、同校校長が高野連副会長を務めていることが関係しているのでは?という疑惑も浮上しています。
今回は、広陵高校校長・堀正和さんとはどのような人物なのか、野球部への軽い処分と関係があるのか、まとめていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
広陵高校校長・堀正和は高野連の副会長!

広陵高校校長の堀正和さんのプロフィールはこちら。
・名前:堀正和(ほりまさかず)
・年齢:推定63歳(2025年8月時点)
・学歴:城西大学理学部数学科卒
・役職:広陵高校校長、広島県高等学校野球連盟副会長、中国高等学校・中学校ゴルフ連盟会長
堀正和さんは、城西大学理学部数学科を卒業後、長年にわたり教員として広陵高校に勤務し、2022年頃には既に校長に着任されたと言われています。
広陵高校に40年勤務するベテラン
1985年から広陵高校での勤務を開始し、広陵高校に40年勤務する大ベテランです。
「自分らしく生きる」「最後までやり抜く」という姿勢を重視し、倫理観や資質を育てる教育を鄭周防しています。
長い期間にわたり、同一校で勤務を続けていることから、広陵高校への深い愛着と貢献が伺えますね。
高野連での役割と責任
堀正和さんの高野連での役職は、副会長です。
副会長という立場は、処分の判断を下す側でもある高野連の重要な立場といえます。
正確な就任時期についての詳細は明らかになっていませんが、2023年以降には高野連副会長として活動しているようです。
そこで疑問視されているのが、
というものです。

つまり、権力により忖度されたからじゃない?ってことだね。
広陵高校への処分に対し、忖度疑惑浮上!


広陵高校野球部のいじめ問題の内容が凄惨だったにもかかわらず、高野連の処分が「厳重注意」と軽かったことが、世間の批判を増大させる一因となりました。
そして、この処分の軽さは堀正和さんが高野連副会長であることと関係しているのでは?との声が浮上しています。
現在の状況と疑問点
忖度疑惑が浮上する理由としては、
自身が校長を務める学校(広陵高校)で起きた不祥事を、自分が役員を務める組織(高野連)に報告する
という構図があげられます。
堀正和さんは居幾社として40年の経験を持ちながら、同時に高野連での要職も務め、両方の重要ポストに就いている人物です。
さらに、広陵高校野球部の部長を5年間務め、現在の中井哲之監督とともにチームを見た経歴があることから、深い愛情があるでしょう。
その為、野球部内の暴力問題に対しても、自身の学校を守るために高野連副会長という立場を使って、軽い処分にしたのでは?という疑惑の声が上がっているようです。



このことに対して、世間はどう思っているのかな?
堀正和さんに対するネットの声
このような疑惑に対するネットの声をまとめます。
このように、「堀正和校長が高野連の副会長だったことで、野球部は厳重注意で済んだ」と思っている人が多いことが分かります。
しかし、現時点では憶測の域を超えません。
ですが、2つの役職を兼任していることで疑惑の声が上がるのも仕方ないでしょう。
自身の務める学校が関わった事案に関しては、公正な第三者が適正な判断を下すべきだったと思います。
まとめ
今回は、広陵高校校長・堀正和は高野連の副会長!野球部への処分に忖度疑惑浮上!をお送りしました。
「甲子園辞退すべき」との声が多かった広陵高校ですが、現時点では出場の意思を表明し、1回戦を突破しています。
しかし、世間の批判は留まることを知らない現状を鑑みると、このままの対応で良いというわけにはいかないでしょう。
今後、新しい情報が入りましたら追記していきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
※2025年8月10日、広陵高校は甲子園2回選を辞退すると発表しました。
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