2025年夏の甲子園で注目を集める広陵高校が、8月7日に初戦を迎え、勝利を飾りました。
その際に話題となったのが、広陵高校のアルプスにはチアリーダーと吹奏楽部の姿が無く、控え部員がメガホンで大声を出しながら声援を送ったという異例の光景です。
なぜ名門・広陵高校でこのような事態になったのか、理由についてまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
広陵高校の甲子園にチアや吹奏楽が不在!
熱気に沸く2025年夏の甲子園。
初戦を迎えた広陵高校のアルプススタンドには、チアや応援団の姿はなく、観客席はガラガラで、応援するのは控えのメンバーのみでした。
この状況について、多くの感染者や視聴者が疑問を抱き、SNSでも話題となり、色々な憶測が飛び交いました。
チアや吹奏楽が選手の闘志に繋がるにも関わらず、なぜ不在だったのでしょうか。

応援がいないと、盛り上がりに欠ける気がするけど・・・



異例の出来事だよね・・・
学校側のコメント
試合後、広陵高校の責任教師である中井惇一部長はコメントを発表。
応援団にブラスバンドがいなかったのは、大会が重なったため
と説明し、更に
チアがいなかったのは、ナイター終了からの日帰りだと帰宅が深夜になってしまう事への配慮だった
と話しました。
この日の試合開始時刻は最も遅い午後7時29分だったことを考えると、試合終了は午後10時を回る可能性が高く、女子生徒の安全面を考慮した学校の配慮だったようですね。
しかし、この説明に対し、ネット上では疑問の声が上がっています。
考えられる本当の理由は?
学校側は、『大会の予定が重なったこと』『女子生徒への安全配慮の為』としていますが、ネット上では
広陵高校の生徒として、全国ネットで顔を晒さないようにしたのではないか
という声が上がっています。
というのも、実は直前までチアや吹奏楽部が応援に予定だったという証言があるようなんです。
こちらが、SNS上に上がっている関係者と思われる証言です。


これを見る限りでは、中井惇一部長の説明とは異なり、直前まで生徒が応援に行く予定だったことが分かります。
広陵高校は今回の夏の甲子園が、3年連続甲子園出場となり、これまでもチアや吹奏楽による応援はあった事から、スケジュールによるものというのは考えにくいです。
しかし、今回は広陵高校野球部によるいじめ問題が話題となり、様々な批判の声が上がっていることを考えると、学校側による自粛だった可能性もあるかもしれません。
チアや吹奏楽が不在な広陵高校に対するネットの声!
ネット上には、広陵高校野球部の初戦を見た際の様々な意見が上がっていましたので、紹介します。
広陵のチア、吹奏楽部まで拒否してんぞ。
— 毒りんご (@jellyfish_pc) August 7, 2025
他高校拒否して何が悪い。
いじめ問題が話題となっている広陵高校野球部には、厳しい声が多数上がっていることが分かります。
チアや吹奏楽がいなくても、選手たちを応援する同校生徒の意思は変わらないかもしれません。
しかし、今回の状況の問題点は、チアや吹奏楽がいなかった事ではなく、
・不祥事を起こした学校が、どのようにこの問題と向き合うのか
・学校や高野連は、今後どのような対応をするのか
という点でしょう。
今後どのような動きがあるのか、新しい情報が出ましたら、こちらに追記していきます。
まとめ
今回は、【広陵高校】チアや吹奏楽が不在な理由は?控え部員が声だけで応援!をお送りしました。
広陵高校に対しては、世間から厳しい声が多数上がっています。
チアや吹奏楽が不在だったのは、学校側が生徒を守りたいという配慮だとしたら、正当な判断だったのかもしれません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。










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