2025年夏の甲子園で8年ぶりの出場を決め、見事初戦を突破した開星高校野球部。
その指揮を執るのが、高校野球界きっての名物監督として知られる野々村直通監督です。
野々村監督は「ヤクザ監督」という異名で注目を集める一方、意外な一面があるそうです!
今回は、野々村監督の知られざるプロフィールについて解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
野々村直通監督のプロフィールまとめ!

2011年夏以来、14年ぶりに甲子園の舞台に戻ってきた島根代表・開星高校監督の野々村直通さん。
まずは、野々村さんのプロフィールを紹介します。
・名前:野々村直通(ののむらなおみち)
・生年月日:1951年12月14日
・年齢:73歳
・職業:開星高校野球部監督、教育評論家、画家
・ニックネーム:やくざ監督
監督の特徴といえば、なんといってもそのこわもての顔と派手な衣装で、その見た目から「やくざ監督」という異名で呼ばれ、高校野球界の名物監督として知られていました。

野々村監督の指導スタイルは熱血そのもので、選手たちへの愛情は深く、選手たちからも慕われる情熱的な指導ぶりだそうですよ!
そして、監督としての実績も素晴らしいんです!
甲子園出場は10回以上
野々村監督の甲子園での実績は素晴らしく、2025年夏の甲子園で11回目の甲子園出場となります。
1988年4月、開星高校に野球部を創部すると初代監督に就任し、その6年後の1993年には夏の甲子園に初出場しています。
さらに、2010年春の選抜で21世紀校に敗れた際、「末代までの恥」「腹を切りたい」という発言をし、大きな波紋を呼んだとして、開星高校の監督を辞任。
しかし辞任後、復帰を願う多くの声や署名活動が起こり、2011年に監督に再就任。
翌年には定年退職となったことで退任しましたが、2020年に再び開星高校の野球部監督に復帰しました。
野々村監督がいかに愛され、必要とされている指導者なのかを物語っていますね!

甲子園出場11回って、すごいわね!



野々村監督は、野球指導者以外の一面もあるそうだよ!
野々村直通監督の意外な素顔とは!


野球監督として熱心に指導を続け、多くの実績を残している野々村監督ですが、実は意外な一面がありました。
元美術教師で画家だった


野々村直通さんは広島大学・学校教育学部美術科を卒業し、美術教師として勤務していました。
「ヤクザ監督」というこわもてのイメージからは想像もつきませんが、実際は美術教育のプロとして教育現場に立たれていたのですね!
さらに、島根県警鑑識課で似顔絵の特別講師を務めたり、個展の開催をするなど画家としても活動しており、『山陰のピカソ』という愛称で親しまれています。
そして現在では、野球監督をしながら、画家としても精力的に活動し、自身のHPでは作品の販売も行っています。



てっきり、体育の先生なのかと思った!



実は、もう一つ意外なことがあるんだよ!
吉本興業所属にも所属
野々村監督は教育評論家としても活動しており、よしもとクリエイティブ・エージェンシーにまねじめんと契約で所属。
書籍も多数出版おり、講演活動や各種イベントへの出席も積極的に行っていらっしゃいます。
野球監督としての豊富な経験と独特なキャラクターを活かした講演会は、人気のようですね。



2025年の夏の甲子園に出場したことで、今後益々注目を集めそうだよね!



今後の活躍も楽しみだね!
まとめ
今回は、野々村直通監督のWikiプロフ!名物指導者は吉本興業所属で美術教師だった!をお送りしました。
野々村監督は野球指導者として多くの実績を残しているだけでなく、美術教師出身で芸術活動も行う多彩な人物だという事が分かりました。
開星高校の甲子園での戦いを通じて、名監督の新たな一面にも注目したいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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