現在、自民党政調会長として活躍している高市早苗氏ですが、実は政治家になる前はテレビ業界で活躍していたことをご存じでしょうか？
キー局のアナウンサー時代には、蓮舫氏とも共演していたそうなんです！
今回は、意外と知られていない高市早苗氏のアナウンサー時代について、情報をまとめていきます。
高市早苗は元テレ朝アナウンサー！
高市早苗さんは１９８９年３月、２７歳でテレビ朝日のキャスターとなりました。
担当してたのは深夜番組『こだわりTV PRE★STAGE』で、平日の深夜１時頃から明け方までの生放送で、政治や社会問題から超常現象や下ネタまで扱う情報番組でした。
当時の高市さんは独特なキャラだったようで、パンク風のヘアスタイルで登場したり、ゲストに関西弁でツッコミを入れるなどし、強烈なインパクトを残していました。
アメリカ連邦議会研究員だったという肩書を引っ提げて帰国し、アナウンサーになった経緯から物怖じしないスタンスだったのかもしれませんね。
蓮舫氏と司会共演していた！
高市氏が司会を務めたこの深夜番組では、蓮舫氏と司会共演していました。
現在は政治的に対立する立場である立憲民主党の蓮舫氏と供に、当時キャスターを務めていたなんてとっても不思議な光景ですね！
「知的美女コンビ」として番組を盛り上げていた２人ですが、番組外ではほとんど会話を交わすことはなかったそう。
当時の番組関係者の証言では、２人は
特段、仲が悪いというわけではないけど、ソリが合わないのは明白
引用元：NEWSポストセブン
だったそうです。
若い頃にメディアで活躍した２人が、政治家に転身し、対立する立場になるなんて奇遇ですね。
その後高市氏はテレ朝を離れ、フジテレビの朝の情報番組を担当することなります。
高市早苗はフジテレビで朝の情報番組を担当！
１９９０年１０月高市氏はフジテレビに移籍し、平日朝の情報番組『朝だ！どうなる』のメインキャスターに抜擢。
持ち前の知性と親しみやすさで、『朝の顔』として活躍していました。
フジテレビ時代の高市氏は、政治・経済から芸能・スポーツまで幅広いジャンルのニュースを扱い、キャスターとしての地位を確立。
しかし多くの社会問題を伝える中で、社会問題を伝える立場に限界を感じるようになり、「社会をよりよくしたい」という思いから、政治家への転身を決意しました。
１９９２年に３１歳でキャスターを辞めて政治の道へ進み、１９９３年に衆議院議員に初当選。
政治家としてのキャリアをスタートさせました。
高市氏の政治家への転身は、報道の現場で得た知識と問題意識が原動力になっているのかもしれませんね。
まとめ
今回は、高市早苗氏のアナウンサー時代の情報をまとめました。
テレビ業界で約４年間活動していた経験が、その後の政治活動にも多いに活かされている事でしょう。
現在の政界での活躍の礎となったのは、メディア業界で磨いた技術と経験だったのかもしれませんね。
今後の高市氏の活躍から益々目が離せませんね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
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