高市早苗の旦那は山本拓！1度離婚して復縁再婚してるって本当？

政治家として活躍し続け、初の女性総理と期待されている高市早苗氏の私生活に注目が集まっています。

私生活では山本拓氏と結婚しており、実は２人は１度離婚しながらも、その後復縁して再婚したという珍しい経歴を持っています。

今回は、高市早苗氏の旦那の山本拓氏について、そして結婚から離婚、そして復縁再婚に至るまでの情報を簡潔にまとめていきます。

高市早苗の旦那・山本拓とは？経歴まとめ！

高市早苗氏の旦那は元衆議院議員の山本拓氏で、高市氏の９歳年上です。

山本拓氏は法政大学を卒業後、政界に入り福井県議会議員を２期務めた後、衆議院議員として８期当選を果たしました。

政治家としては第１次安倍内閣で農林水産副大臣を務めるなど、要職を歴任。

特にエネルギー問題に精通した政治家として知られていました。

また、父親の山本治氏は鯖江市長や福井県議会議長を歴任した、政治家一族の出身でもあります。

しかし、２０２１年１０月の衆議院選挙で落選し、現在は妻である高市早苗氏を支える立場となっているようです。

山本氏は高市氏の姓を名乗り、「高市拓」として生活しています。

スポンサーリンク

二人の結婚と離婚：政界のおしどり夫婦に何があった？

高市早苗氏と山本拓氏の結婚歴は実は珍しく、１度離婚し、その後復縁して再婚しています。

ここからは、二人の結婚から再婚までをまとめていきます。

離婚理由は『政治的スタンスの違い』だった

高市早苗氏・山本拓氏の１度目の結婚は２００４年９月～２０１７年７月の約１３年間続きました。

政界のおしどり夫婦として知られた２人でしたが、「政治スタンスの違い」で離婚。

当時２人は連名でコメントを発表し、

私生活面では円満に楽しく過ごしてまいりましたが、互いの政治的スタンスの違いが大きく、それぞれに信念を貫いて政策活動に没頭したいという結論に至りました

引用元： 産経ニュース

と説明。

特に２０１２年の総裁選の頃は、ともに違う政治家を指示したことでお互いに家庭内での心労は絶えず、お互いの情報が漏れないよう夫婦でほとんど会話が出来なかったと言います。

結果的に、山本氏から離婚を切り出す形となりました。

高市氏自身も「離婚の原因は、主人に嫌な思いをさせてきた私にある。なんだか未練がましいですが、今は残念な気持ちでいっぱいです」とコラムで語っています。

スポンサーリンク

再婚のきっかけは？２０２１年の選挙と総裁選が転機だった

離婚から４年後の２０２１年１１月、なんと２人は再婚しています。

山本氏は早くから元妻の高市さんを政治家として支持しており、離婚後もお互いを支えあっていたようですね。

山本氏は２０２１年１０月の衆議院選挙で落選しており、このことが政治スタンスの違いを解消し、しがらみが亡くなったことが再婚の大きな要因とされています。

さらに、同年の自民党総裁選において、山本氏が積極的に高市氏を支援したことが２人の関係修復に繋がったとも言われているようです。

一度は夫婦になり、１３年も一緒にいた相手ですから、改めて山本氏の存在を頼もしく感じたのかもしれませんね。

スポンサーリンク

まとめ

今回は、高市早苗氏の旦那についての情報をまとめました。

高市氏と山本氏の復縁再婚は、政界でも珍しいケースとして注目されています。

１３年の結婚生活、４年間の離婚期間を経て、再び夫婦となった政界のおしどり夫婦の今後の動向にも目が離せませんね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。